文字レイアウトルール
通常、印鑑は縦書きが基本のため、右上から右下、左上から左下へ読んでいきます。落款スタンプメーカーの文字レイアウトもそれに倣い、入力された文字を順次配置していきます。
入力窓で2文字や3文字の文字列を普通にベタ打ちをすると、左のように縦長にレイアウトされますが、2文字または3文字のフルネームで落款を作る場合、姓と名の間に全角スペースを挿入することで次の例のようなレイアウトも可能です。
一般的にフルネームを刻印する場合、右側に姓・左側に名が入ります。
姓1字、名1字の2文字の場合
例:松 順
姓1字、名2字の3文字の場合
例:桜 桃子
姓2字、名1字の3文字の場合
例:高蔵 健
「なりきり書道」で作成した命名書
落款印の押し方
落款印とは、西洋絵画の画家の自署(サイン)のようなもので、書や日本画などの作品に作者が完成を示すために捺す印のことを言います。
一般的には古代文字に分類される「篆書体」が多く使われます。
押し方の原則は、まず作品の始めの印として右肩に押す
引首印①(座右の銘等の印)を押し、作者名の下にその中心線に合わせ、
白文②(姓名印)、その下に
朱文③(雅号印)の順で対で押し、この3つの印を「三課一組」と言います。基本は「三顆一組」ですが、絶対ではないので、絵手紙や年賀状など余白がない場合には、雅号印だけの「一顆」のみ押印することもあります。
右は「
なりきり書道」で作成したサンプルです。全体的な配置バランスの確認にご利用ください。
漫画『キングダム』の時代の古代文字フォント
古代文字としての漢字は、約3300年前の中国で生まれました。その基となったのが、殷の時代に使われていた甲骨文字です。これはいわゆる象形文字で、文字というより絵に近い形をしていました。次の周の時代にかけて複雑な造形へと変化した漢字は、春秋・戦国時代になると各地で独自の発達を遂げます。長い戦国時代が終わりを告げ次の秦の時代に入ると、各地に散らばっていた漢字が統一され、ようやく今につながる「篆書体」となりました。
落款スタンプメーカーでは、人気漫画「キングダム」の舞台ともなった春秋・戦国時代末期から秦の時代にかけての文字をフォント化したフリーフォント「春秋-tsu-フォント」をベースにしています。(ひらがなとカタカナはフリーフォントの「MOJもじくみかなSH版」で表示されます。)日本固有の国字や、春秋・戦国時代以降に作られた文字は表示できません。
年賀状のオリジナル感と赴きを演出する干支落款
先述の「
落款印の押し方」の通り、落款印の押印については一定のルールがありますが、干支落款の場合は、遊印という観点から、年賀状のデザインを考慮して自由に押印していただいてかまいません。
今年(年)の干支は「
」、来年(年)の干支は「
」です。以降「
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」と続きます。
パソコンで作成した年賀状のワンポイントに干支落款をお試しください。
「マイスタンプメーカー」について
マイスタンプメーカーとは、「認印スタンプメーカー」「日付スタンプメーカー」「角印スタンプメーカー」「画像スタンプメーカー」「落款スタンプメーカー」の5つのフリーWebアプリケーションから構成されるインストール不要の電子印鑑ジェネレーターの総称です。
生成された印影データも個人・商用を問わず完全無料でお使いいただけます
認印スタンプメーカーは、社内でのデータ書類閲覧確認用など、認印・三文判的な使い方のできる電子印鑑です。
日付スタンプメーカーは、社内向けの書類に利用されることの多い日付印(データ印)が作れるフリーWebアプリケーションです。中断に日付が入り、上段と下段は、ともに8文字まで文字が入ります。
角印スタンプメーカーは、絵文字が使えてLINEスタンプや年賀状にも使える角印タイプの電子印鑑です。
画像スタンプメーカーは、猫派の方はもちろん。犬派の方にもおすすめしたいペットなどのお気に入りの画像とかわいいタッチの文字が入るほっこりしたスタンプです。
落款スタンプメーカーは、古代文字で落款印が作れる電子印鑑ジェネレーターです。
なりきり書道「なりきり書道」は、書家の青柳衡山先生揮毫のフリーフォント「青柳隷書しも」と「落款スタンプメーカー」で作成した落款印で書道家気分を楽しむWeb書道アプリです。
作成した落款印の全体的なバランスの確認やラインスタンプなど、ご自由にお使いください。
「なりきり書道」で作成した命名書
文字レイアウトルール
通常、印鑑は縦書きが基本のため、右上から右下、左上から左下へ読んでいきます。落款スタンプメーカーの文字レイアウトもそれに倣い、入力された文字を順次配置していきます。
入力窓で2文字や3文字の文字列を普通にベタ打ちをすると、左のように縦長にレイアウトされますが、2文字または3文字のフルネームで落款を作る場合、姓と名の間に全角スペースを挿入することで次の例のようなレイアウトも可能です。
一般的にフルネームを刻印する場合、右側に姓・左側に名が入ります
姓1字、名1字の2文字の場合
例:松 順
姓1字、名2字の3文字の場合
例:桜 桃子
姓2字、名1字の3文字の場合
例:高蔵 健
落款印の押し方のルール
落款印とは、西洋絵画の画家のサインのようなもので、書や日本画などの作品に作者が捺す印のことを言います。
押し方の原則は、まず作品の始めの印として右肩に押す
引首印①(座右の銘等の印)を押し、作者名の下にその中心線に合わせ、
白文②(姓名印)、その下に
朱文③(雅号印)の順で対で押しますが、絶対ではありません。
最近では、命名書や絵手紙・年賀状等で、名前から一文字をとった雅号だけの一文字落款も多く見かけるようになりました。
作成「なりきり書道」
キングダムの時代の古代文字フォント
古代文字としての漢字は、約3300年前の中国で生まれました。その基となったのが、殷の時代に使われていた甲骨文字です。これはいわゆる象形文字で、文字というより絵に近い形をしていました。次の周の時代にかけて複雑な造形へと変化した漢字は、春秋・戦国時代になると各地で独自の発達を遂げます。長い戦国時代が終わりを告げ次の秦の時代に入ると、各地に散らばっていた漢字が統一され、ようやく今につながる「篆書体」となりました。
落款スタンプメーカーでは、人気漫画「キングダム」の舞台ともなった春秋・戦国時代末期から秦の時代にかけての文字をフォント化したフリーフォント「春秋-tsu-フォント」をベースにしています。(ひらがなとカタカナはフリーフォントの「MOJもじくみかなSH版」で表示されます。)
年賀状にピッタリ!干支落款
先述の「
落款印の押し方」の通り、落款印の押印については一定のルールがありますが、干支落款の場合は、遊印という観点から、年賀状のデザインを考慮して自由に押印していただいてかまいません。
今年(年)の干支は「
」、来年(年)の干支は「
」です。パソコンで作成した年賀状のワンポイントにどうぞ。
マイスタンプメーカーとは
5つのWebアプリケーションから構成されるインストール不要の電子印鑑ジェネレーターです。
認印スタンプメーカーは、社内でのデータ書類閲覧確認用など、認印的な使い方を想定した電子印鑑です。
日付スタンプメーカーは、社内向けの書類に利用されることの多い日付印(データ印)が無料で作れるWebアプリケーションです。
中断に日付が入り、上段と下段は、ともに8文字まで文字が入ります。
角印スタンプメーカーは、絵文字が使えてLINEスタンプや年賀状にも使える角印タイプの電子印鑑です。
画像スタンプメーカーは、猫派の方はもちろん。犬派の方にもおすすめしたいペットなどのお気に入りの画像とかわいいタッチの文字が入るほっこりしたスタンプです。
なりきり書道「落款スタンプメーカー」で作成した落款印の全体的な配置バランスの確認にご利用いただけます。デザインのワンポイントやラインスタンプ等にもお使いください。